第34回
明治神宮野球大会
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試合結果
決勝戦 神奈川大 - 東亜大 【11月17日(月) 神宮球場 試合開始14:30 終了17:39 】
[球審]吉川 [塁審]田熊・桑原・蔵見

  R
神奈川大 0 0 0 2 0 0 2 4 1 9
東亜大 1 0 6 0 1 0 1 0 1x 10
 
東亜大、波多野のサヨナラ中越適時打で9年ぶり2回目の優勝

優勝した東亜大ナイン
サヨナラ打を放った東亜大・波多野選手
東亜大が劇的なサヨナラ勝ちで、9年ぶり2回目の優勝を遂げた。 東亜大は初回、山下の適時二塁打で先制、3回には2死から冨浦、宮本の 適時三塁打等打者一巡の猛攻で一挙6点を奪い試合の主導権を握った。 神奈川大に追いつかれた9回には、2死から敵失で出塁、最後は波多野が センターオーバーのサヨナラ打を放ち、優勝を決めた。 先発の竹林は9失点も、3試合を全て完投勝ちとチームの優勝に大きく貢献した。 一方準優勝に終わった神奈川大は、5点差で迎えた8回、満塁から北村が走者一掃の 三塁打を放って4点を返し、さらに9回には1死2塁から斎藤裕の適時二塁打で同点 に追いつくなど驚異的な粘りを見せたが、5失策全てが失点につながり、 神奈川大学野球連盟としての初優勝を逃した。
 
   神奈川大 東亜大
投 手 岩崎、荻野、高岡、若林、●斎藤 ○竹林
捕 手 田口 中東
本塁打    
三塁打 北村  冨浦、宮本 
二塁打 北村、後藤3、小島、大森、斎藤裕  山下 
犠 打 宮本、中東
併 殺 1
残 塁 9 11
盗 塁 中東2、竹林、山下
失 策 中東、後藤、藤田2、高岡 宮本、山下、波多野
暴 投
捕 逸 田口
神奈川大
東亜大
   
[9] 小島 5 1 0 0 0
[5] 多田 4 2 1 0 1
[7] 北村 5 4 3 0 0
[2] 田口 4 1 0 1 1
[8] 藤田 5 1 0 0 0
[4] 後藤 5 3 1 0 0
[3] 斎藤裕 4 3 2 1 1
[6] 大森 3 1 0 2 0
R 江篭平 0 0 0 0 0
6 浦瀬 1 0 0 0 0
H 阿津 1 0 0 0 0
R6 青木 0 0 0 0 0
[1] 岩崎 1 0 0 0 0
1 荻野 1 0 0 1 0
H 渡辺 1 0 1 0 0
1 高岡 0 0 0 0 0
H 槙原 1 0 0 0 0
R 小林 0 0 0 0 0
1 若林 0 0 0 0 0
H 浜本 1 0 0 1 0
1 斎藤芳 0 0 0 0 0
42 16 8 6 3
   
[2] 中東 5 2 1 0 0
[3] 波多野 6 1 1 1 0
[5] 松岡 5 0 0 1 0
[9] 山下 4 2 1 0 1
[8] 冨浦 4 1 1 0 1
[7] 西村 3 0 0 2 2
[6] 日野原 3 2 0 0 2
[4] 宮本 4 2 3 1 0
[1] 竹林 4 2 1 1 1
38 12 8 6 7
  球数 打者
岩崎 22/3 57 14 4 3 2 3
荻野 31/3 85 19 6 2 3 4
高岡 1 18 6 1 0 1 1
若林 1 19 4 0 0 1 0
斎藤芳 02/3 17 4 1 1 0 0
82/3 196 47 12 6 7 8
  球数 打者
竹林 9 161 45 16 6 3 5
9 161 45 16 6 3 5