第35回
明治神宮野球大会
大会概要
 
大会結果
歴代優勝
準優勝校
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高校
試合結果
決勝戦 東亜大 - 慶 大 【11月17日(水) 神宮球場 試合開始13:31 終了15:48 】
[球審]林 [塁審]田熊・桑原・石川
  R
東亜大 0 2 0 0 1 0 0 0 0 3
慶 大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
 
今大会4連続勝利の東亜大・竹林投手
東亜大の竹林が今大会4連勝で2連覇を決めた。
東亜大は2回、7番日野原の適時打で2点を先制し、試合の主導権を握ると、5回には3番松岡のソロホームランで1点を追加した。結局、東亜大・先発竹林にはこの3点で充分であった。今大会わずか1失点と抜群の安定感を誇る竹林は、球速は130キロ前後ながらも抜群のコントロールと変化球で慶大打線を翻弄し、準決勝に続き2試合連続の完封勝利。昨年の大会から全試合となる7試合連続登板7連勝と、東亜大の大会2連覇の立役者となった。東亜大、慶大ともに5安打ながら少ない好機を活かした東亜大に軍配が上がる形となった。慶大も先発中根、2番手加藤、3番手合田と継投で東亜大打線を5安打3失点に抑えたが、打線が東亜大・竹林の前に最後まで良いところがなく、完敗だった。東亜大は3度目の優勝で史上4校目となる2連覇を達成した。

先制2点適時打を放った東亜大・日野原選手 優勝旗を受け取る東亜大・富浦主将
 
   東亜大 慶 大
投手 ○竹林 ●中根、日暮、加藤、合田
捕手 福浦 岡崎
本塁打 松岡ソロ(5回)   
三塁打    
二塁打    
犠 打 福浦 杉吉
併 殺 1
残 塁 5 6
盗 塁
失 策 松岡、竹林 杉吉、岡崎
暴 投
捕 逸
東亜大
慶 大
   
[4] 松元 4 0 0 1 0
[3] 波多野 4 1 0 1 0
[5] 松岡 4 2 1 0 0
[9] 山下 2 0 0 0 2
[1] 竹林 4 1 0 1 0
[8] 冨浦 3 0 0 1 1
[6] 日野原 3 1 2 1 1
[2] 福浦 3 0 0 0 0
[7] 山野 2 0 0 0 1
29 5 3 5 5
   
[8] 池辺 4 2 0 1 0
[4] 杉吉 1 0 0 1 0
H 結城秀 1 0 0 1 0
4 仁科 0 0 0 0 0
H 宮本 1 1 0 0 0
4 松橋 0 0 0 0 0
[7] 小西 4 0 0 0 0
[3] 早川 4 0 0 1 0
[9] 中村 4 0 0 0 0
[2] 岡崎 4 1 0 0 0
[5] 堤野 3 1 0 1 0
[1] 中根 0 0 0 0 0
H 福田 1 0 0 1 0
1 日暮 0 0 0 0 0
1 加藤 1 0 0 0 0
H 金森 1 0 0 0 0
1 合田 0 0 0 0 0
[6] 宮田 3 0 0 1 0
32 5 0 7 0
  球数 打者
竹林 9 122 33 5 7 0 0
122 33 5 7 0 0
  球数 打者
中根 2 37 10 2 0 1 2
日暮 12/3 33 7 1 1 1 0
加藤 31/3 38 11 1 2 2 1
合田 2 29 7 1 2 1 0
137 35 5 5 5 3